初診検査と手術決定まで(数値、費用など)@男性不妊クリニック
男性クリニックデビュー
紹介状を持って嫌がらずに行ってくれました😭
早速検査開始です。
初診検査の項目多すぎて3時間以上かかってました😧
初診検査内容
・問診、触診
・血液検査(AZF検査を含む)
染色体検査は、遺伝的に障害があるかどうか調べるためらしいです。
・尿検査
・精液検査
・超音波検査
などなど(検査がありすぎて本人忘れる)
検査費用
52730円
不妊治療が保険適応じゃないときの料金なので
今だともっと安いかもです。
検査結果
まずは検査結果の数値など…↓
精液検査結果
染色体検査
血液検査結果・尿検査結果
FSH 11.6mIU/mL (基準値 2.0〜8.3)
上記項目以外は正常
結果のまとめ
・精子の遺伝子に問題無し
・重度の精索静脈瘤あり
・自然妊娠、人工授精、体外受精も厳しい
・顕微授精は出来るけど確率低い
今後の治療について
2パターンあり、
①顕微授精をしていく
②精索静脈瘤の手術をする
ということでした。
精索静脈瘤が無い人に比べたら顕微授精も確率が低いと言われました🙁
あと、放置しているとどんどん悪くなるとの事で、
もし2人目が欲しいってなった時にもっと厳しくなると………
先生の話を聞いて、その場で手術を決めましたが
手術しても100%治るわけではなくて
半年〜1年かけて数値がどこまで良くなっていくかという感じみたいです。
精子は3ヶ月ごとに入れ替わっていくみたいなので改善にかなり時間がかかるそうで😟
本人かなり怖がってたけど頑張るって言ってくれて嬉しかったです😭
精液検査【2回目】
前回の精液検査から1週間後に
再検査をしました✊🏻(夫が)
前回の検査はこちら↓↓↓
今回は鮮度がいいものを検査してもらおうと思い、
クリニックで採精してもらいました。
検査結果
先生の意見
先生からは男性不妊治療クリニックの紹介ができるが、夫が嫌だと言うなら体外受精か顕微授精しかないけど、
元気な精子が少ないからそれも受精できるかどうか、、、
人口受精も出来ないわけではなく、出来るけど望みがかなり薄いのに毎回数万円かかるのは勿体ないとのことでした。
(今は保険適応なので少しの金額でできます)
私の考え
体外受精とかはまだ妊活を始めて半年くらいだから
最終手段としてとっておきたい。
どうにか夫の治療で治るのなら男性不妊治療クリニックに通って、
自然妊娠か人口受精で頑張りたい。
治療している間に必要ならば体外受精のお金を貯めたいなといった感じでした。
当時は不妊治療が保険適応ではなかったので、簡単に体外受精の選択なんて難しかったなぁ。
これから
先生に男性不妊クリニックの紹介状をその場で書いていただき、通うことにしました。
夫も先生からその場で言われたためすぐ了承してくれました😢
その間はタイミングの方法で妊活をして、生理がきたら5日以内に受診という話で終わりました。
夫の初回クリニックをとりあえず待つのみです。
はじめての精液検査
クリニックデビューから4ヶ月くらいたった頃、
先生から精液検査を勧められました。
絶対嫌がるだろうなぁ〜と思いつつ、
もし結果が悪かったとしても、その日の体調やストレス具合で結果が変わることがあるから気にしないでね〜と夫に伝え、
検査を受けることに。
検査前注意事項
- 禁欲期間は2日くらい
- 採精は院内か自宅どちらでも可
- 採精後2時間以内に看護師さんに渡す
- 採精したカップは冷やしり温めたりせずそのまま持っていく
- 結果は30分から1時間後
- リラックス
自宅で行う場合は事前に採精カップを貰えるので
それに採精したら大丈夫でした。
採精したカップはビニールに入れてハンカチでくるむ程度で大丈夫とのことでした。
夫は平日仕事なので、私が持っていく方法にしました。
検査結果
(紙ボロボロですみません😂)
- 自然妊娠、人工授精も厳しい
- 要再検査
- 男性不妊クリニックへ行った方がいい
前日お酒を飲んだとか、疲れていてストレスがあったとしても今回ここまで悪いのは厳しいかもしれないとのことでした。
先生はすごく優しい方なので、
結果が言いづらかったり、男性不妊クリニックにすごく抵抗感があったりするかもしれないから次回再検査の時に私からお話ししましょうか?
と仰ってくれて、、、、
先生の優しさに安心感増し増しでした。
家帰って夫に全部報告をして、
とりあえず、次回はクリニックに行って再検査しよう!!!
という話で終わりました。
検査結果が分かって、
妊娠って本当に簡単な事じゃないんだな〜と
改めて実感しましたが、
先生への信頼が厚いので今後の不安はありませんでした😊
卵管造影検査の体験記と結果
不妊クリニックに通い始めて、早い段階でお医者さんから
卵管造影検査を勧められました。
卵管造影検査ってなんぞ??
子宮卵管造影検査は、不妊治療において必須検査項目としてあげられるレントゲンを使った子宮と卵管の検査である。 これは、子宮と卵管の通り具合を検査するための造影剤を使った特別なレントゲン撮影である。 子宮口からカテーテルを入れ、子宮頸管を通って子宮まで差し込み、バルーンを膨らませて固定する。(ウィキペディアより)
つまり、精子がスタートからゴールまできちんとたどり着けているかの検査です!
ちなみに、検査を受けた後の数ヵ月はゴールデンタイムと言われていて妊娠しやすいみたいです。←お医者さんが言ってました
検査の事前準備と検査時期
①検査時期は生理終了後から排卵10日前くらいまでです。
クリニックから指示がありますので検査時期はお任せで大丈夫です。
当日検査は断られる可能性大なので、予約は事前にしておきましょう!
ちなみに2日間かかるので仕事はお休みできたらしたほうがいいかもです。
②クラミジアの検査が陰性であること!
③当日の朝にロキソニンなどの痛み止めを服用しておくといいかもと看護師さんに言われました。
(あまり意味ありませんでしたが)
その他の準備は心の準備だけです。
検査
私のところは麻酔無しでした。
麻酔してくれるところもあるみたいです!!!
自分で手術台みたいなのに足を開いて座って、あとは待つのみ。
どういうことをしているのかは見てないので分かりませんが、
子宮をつまんで1回目は少量造影剤をいれ、
2回目に増量した造影剤を流してました。
造影剤を流すたびめちゃくちゃ痛くて痛くて痛くて痛くて!!!!!
どんな痛みかと言うと、生理痛のすっごい痛いバージョンかな、、、
終わったあとに手術台から降りたときに立ちくらみがして気づいたらベッドでした。
キツすぎてもう二度とやりたくないです!!
検査後
薬は抗生物質と胃薬が出ました。
でも私は薬が合わず気持ち悪くて吐いてしまい、、、
看護師さんに聞いたら無理して飲まなくて良いとのことだったので
服用をやめました。
検査結果
特に問題なしでした!!
次の日の診察も問題なしとのことで安心しました。
#不妊治療 #卵管造影検査 #妊活